モンキー エンジン改造や分解の乗せ換え手順

モンキー エンジン 乗せ換え要領

ホンダ モンキー系 4miniエンジンHONDAのモンキー系の4miniエンジンに使用する、PC20のキャブの下から、ガソリンがもれ続ける場合、一旦、モンキー エンジンのフロートチャンバー(プラスネジ2本で留めているキャブ下側の受け皿)をばらして、フロート(浮き)を抑えるピンが引っ掛ってフロートが正常に動作していないかもしれませんので調べて下さい。

また、きちんとモンキー エンジンのフロートチャンバーが合わさっていないのかもしれません。
ほかには、油面があってないのかもしれませんので、キャブのオーバーホールをしてみてください。
もしくはフロートが損傷しているのかもしれません。

モンキー エンジンの、ガスケットが古い、キャブ下のドレインボルトが緩んでいる、等が考えられます。
シャリーにモンキーの4速エンジン(50cc)を載せ、かなり白煙が出る場合は、ガソリンが濃すぎる事があります。
点火プラグの焼け具合を確認し、ガソリンの濃い・薄いを判断してください。
ガソリンが濃い時はモンキー エンジンの、マフラー出口に黒いススが多く付きます。



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モンキーエンジンチューニング

シャリーにモンキー12v50ccノーマルエンジンを載せ、この状態でPC−18キャブを付ける場合、全開走行して、モンキーエンジンの吸気側にガソリンが逆流してミッションケースにかぶっていなければ大丈夫です。
モンキーエンジンのキャブ口径が大き過ぎれば吹き戻しが多くなります。モンキーの12v50ccエンジンで、24φのキャブを乗せ替える場合、加速もノーマルよりはよくなります。

モンキーエンジンのメインジェットをかなり絞り、一気に全開するとエアの吸いすぎで失速というなかなか癖のあるバイクになってしまいますので、ライトボアアップキットでモンキーエンジンを、70ccくらいにあげたほうが使いやすいと思います。
ちなみにそのキットはシリンダーのみ交換で1万位であります。
あと安くあげるならモンキーエンジンのヘッドはダックス70のものに交換すれば圧縮効率アップでさらに早くなりますよ。

はじめてのモンキーカスタム エンジン編

モンキーエンジン、88ccは、スプロケット、前後F16丁、R32丁の場合、4速に入れると回転数が中々上がりません。
この場合、モンキーエンジンのスプロケットをF16R34からF16R38に変えてみましょう、4速で回転落ちするのは3速で吹けきってしまうからなので、今以上にRスプロケを小さくしても4速でスピードが上がるわけではないのです。
ですからモンキーエンジンのFを15にするか、Rを35〜に変えてみてはいかがでしょうか。
同じモンキーエンジンの88ccでもクラッチ、ミッション、タイヤ等によって二次減速比は違ってきますので他の方のギヤ比は参考までとお考え下さい。
最終的には御自分で4速で吹け上がるようにモンキーエンジンをセッティングしていくしかありません。
ノーマルモンキーエンジンに社外品マニホールド付ける場合、アクセルのツキを良くするには燃焼室からキャブまでの距離を短くする。(=燃焼室〜キャブ間の体積を少なくする)
モンキーエンジンの馬力優先ならポート(&マニホールド)は鏡面仕上げや段差をなくして抵抗を減らす。という作業をします。

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